一年の最終月
footpath course の道標の修理…ふたたび、メンテナンスの時期がやってきた
今年も、文字書きの担当に
いつも思うのは
レタリングの面白さは、真っ白のスペースにゼロから、組み立てていくこと
制約も、お手本も、ない
短時間で、時間の無い中で(ある時は5分で!)即興で書く文字は時々
普段の自分では思いもかけない勢いのある字になることも
または自分のペースで、自分の場所でじっくり、ゆったりした気持ちで書く文字
設置する場所を思い浮かべながら、見る人のことを考えながら書く
お習字と共通するところ、意識するところも多々あるものの
フリーハンドで、一から自由自在に書ける楽しさは他に代えがたく面白い
鉛筆、インク、万年筆…筆にわりばし、色鉛筆
それぞれに魅力があって、奥が深い
やっぱり、私は字を書くのが好きだ
文字の大きさ、太さ、長短、配列、丸み、あるいはエッジ…余白とのバランス
道標の文字は、どんな人にも見やすくなくてはいけないので
決まりを意識しつつ遊び、不快さを与えないように
でも人の手のあと、手書きの文字のあたたかさは、一番大事にしたい
今年は、この他に大きな看板を一枚書かせていただいた
文字を書くことに、全神経を集中出来る贅沢さっていったら!