しなのき  tokyo / machida
小さなアトリエの日常と周辺を少しづつ。

2013年2月6日水曜日

春のあしおと


今年も主役級!
 

















夕方、少しだけ畑の手入れをしました。
ふと目をやった先のよもぎ畑に、いつの間にやらよもぎの新芽がもりもり…
シルバーブルーの葉が畑で目立ち、ほんとにキレイです。
春は確実に動き出してるのですねぇ。

これぐらいだとまだちょっと小さいですが
もう少し大きくなると、茹でて刻んで、新粉と混ぜて餅草(もちぐさ)にすると
香りの濃い美味しい草餅になります。

しなのきアトリエでは、石けんに。綿毛を取り出してお灸に、入浴剤に・・・
よもぎは成長度により数えきれないほどの使いみちがあり、何より薬効成分の宝庫です。

しなのきに、なくてはならない存在です。























こちらは、タイムの株間から顔を出したふきのとう!
長野(北信)の一部地方では、『ふきったま』と呼ぶんですよー。かわいいですよね。
12月に大きな葉は霜枯れしてしまいましたが、東京では小さな葉だと越冬してしまうようです。
まわりの株元を探してみたら、一回分のふき味噌ぐらいにはなりそうです。
はたまた、天ぷらか・・・いやいやココは、ぐっと我慢し研究対象として実験に使うべきか!?
使いみちを考え中(笑)

今夜は夜半から雪降りとの予報。
しかも大雪になるとか・・・
今零時半、曇り空が広がってるものの、未だ降り出していません。
起きたら銀世界が広がってますかどうか。

まだまだ、残りの冬を楽しみたいものです。